ワープハウスバカ一代

2020年09月17日

第12回「Hooj Choons 前編」

Warp Your Body。DJイオです。
今回もワープハウスについて書いていきたいと思います。Hooj Choons は棒人間ようなキャラのロゴで有名ですが、昔 Hooj にいたフィル・ハウエルズの彼女が作ったものらしいです。




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Hooj Choons とは

1991年、レッド・ジェリーとフィル・ハウエルズ(HOOJ 004の後に脱退し、FFRRのピート・トンと一緒に活動していた)によって設立されました。Hoojmanのロゴを思いついたのはハウエルズのガールフレンドのエマだった。数々の1位を記録し、世界に向けてリリース。年々変化するスタイルは、世界中のDJやダンスフロアのテイストに大きな影響を与えた。90年代半ばにEnergy 52のヒット曲 "Caf? Del Mar "を再リリースしたことで知られ、今でもダンスフロアの定番となっている。プログレッシブ・ハウスとプログレッシブ・トランスを得意としていたが、その後のリリースではブレイク、ディープ・ハウス、エレクトロ、アンビエントなどのフレーバーが散りばめられていた。2003年半ばに財政難のために閉鎖されたが、2006年にLost Languageと同じマネージメントのもとに戻ってきた。数枚の新作がリリースされただけで、1993年から運営していたHooj Choons Ltd.は2010年に解散した。数年間の休眠状態を経て、2014年1月に再びHoojの名を復活させ、"まばらだが質の高いリリーススケジュール "が期待されている。






サブレーベルも豊富で、Airtight, Airtight Recordings, Fodder, Hooj Choons Australia, No Future, Precinct Recordings, Prolekult, Top Banana Recordings とリリースを重ねて行きます。

型番が多いので、まずは 1995年のリリースから。と行きたい所なんですがプログレハウスの金字塔にもなったこの曲。





Felix - Don't You Want Me





後に様々な曲にネタにされました。1992年のリリースです。
サンクラなんかにも曲を上げているようです。

FELIX | Felix | Free Listening on SoundCloud




1994年にもキーとなる曲ができていました。Tin Tin Out の名を上げる事になった「Tin Tin Out Featuring Espiritu - Always(Something There To Remind Me)(Tooley St. Mix)」です。





Tin Tin Out Featuring Espiritu - Always(Something There To Remind Me)(Tooley St. Mix)





ここからは 1995年以降の曲になります。





JX - Son Of A Gun(Red Jerry/JX Mix)





のちほど、「Son Of A Gun(Candygirls Remix - Where's The Crack Mix)」なるものも発売されました。





JX You Belong To Me





JX はジェイク・ウィリアムスのプロジェクトとして成功を収め、人気のあるアンセム的なダンストラックが 50万枚を超えるセールスを記録しました。
1996年にリリースされた "There's Nothing I Won't Do" は彼の最大のヒット曲で、全英シングルチャートで 4位を記録しました。





Escrima - Deeper(Matt Darey Remix)





これも Hooj Choons の代表作と言ってもいいのではないでしょうか。
作曲は Escrima(TALL PAUL)です。この時点でまだ 1995年。




95年にはその年の総決算とも言えるCDが出ています。(1994年のトラックも入ってますが)
1枚はセパレートでもう一枚は Tall Paul による MixCD です。


Some Of These Were Hooj...Two (1995, CD) | Discogs




ここから 1996年。





JX - There's Nothing I Won't Do(Original Mix)





所謂朝方系のアンセムってやつですね。シングルチャートで 4位も納得です。





Mr & Mrs Smith - Gotta Get Loose(Trilogy Remix)





これも朝方に流れていたような気がします。爽やか。





Space Kittens - Storm(Kittens Disco Mix)





あまり有名では無いですが、どの場面でも使える良曲です。ACID!
Space Kittens はロンドン在住の Andrew Robert Bury の別名義。
初期はイビザクラシックスの Cafe Del Mar にも関わった経験があるようです。





Marmion - Schoneberg(Original Mix)





Marmion はジャーマンテクノシーンの立役者 Mijk Van Dijk と Marcos Lopez が作ったユニット。
Superstition Records からのライセンス曲になります。
まだ存命だった Tony De Vit のリミックスはこちら。





Marmion - Schoneberg(Tony De Vit Mix)






Solar Stone - The Calling(Still Waters Mix)1996





非常にトランシーで後のトランスに繋がるような曲です。記念すべき HOOJ の 50番。


このタイミングで 1996年の総決算になるのかな?
Various - Some Of These Were Hooj Three というコンピレーション CD が出ています。





Libido - The Second Coming(Tony De Vit Mix)





Tony De Vit のリミックスを今回は紹介しました。浮遊感もありシンセの音も Tony De Vit らしい選び方です。


ここから 1997年。HOOJ はライセンス物も多いのでその分リリースが多いのです。





NRG - Never Lost His Hardcore(Baby Doc Mix)





これもスマッシュヒットした曲ですね。オリジナルが見つからないので Baby Doc の Mix を。





Energy 52 - Cafe' Del Mar(Cosmic Baby's Impression)





イビザ・クラシックスと言われる名曲です。様々なアーティストが過去にリミックスしてきました。
元のプログレッシヴハウスな曲は 1993年にリリースされ、それを HOOJ がライセンスした形になります。ちなみにリミックスしたレーベルは 10社以上・・・。





Lustral - Everytime





将来トランス方面で売って行く Nalin & Kane の Mix を載せました。
浮遊感漂う曲です。





Disc-O-Thek - Don't You Want Me'97(Disc-O-Thek Mix)





上記で紹介した Don't You Want Me の 1997年版リミックスです。様々なユニットがリミックスしてますが、ここはあえて Disc-O-Thek のものを。


Hooj Choons、想像以上のリリースの多さで今回は 1995〜1997年までの音を紹介しましたが、疲れ切ったので後編は次回とさせて下さい。
今回の紹介だけで 20曲前後の曲数になってしまいました。
次回は後半の 1998年から 2000年になります。




当時(1995〜1998年)の LOUD、ワープハウス関係のフライヤー(X-tra、CLUB LOVELY、CROSS OVeR 関連)をお持ちの方はレンタルか適価をお支払いするので是非情報を募集しています・・・!!
ツイッターアカウントは「DJイオさん (@lbtdjio) / Twitter」になります!



posted by DJイオ at 11:00| Comment(0) | 第1回〜第25回
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